職業訓練指導員

職業訓練指導員(障害者職業能力開発校)職業訓練指導員(職業能力開発促進センター)職業訓練指導員(認定職業訓練施設)職業能力開発校指導員
学歴不問

公共職業能力開発施設や、認定職業訓練施設などにおいて、訓練生に対して、技能や技術、専門知識などの訓練指導や就職支援を行う。

就業者数
118,020
賃金(年収)
502.6万円
年齢
46
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
24.6万円
有効求人倍率
1.45
WHAT

どんな仕事?

職業能力開発促進法に規定された公共職業能力開発施設や、事業主団体や職業訓練法人が設置している認定職業訓練施設などにおいて、訓練生に対して、技能や技術、専門知識などの訓練指導やキャリアコンサルティングを通じた就職支援、ジョブ・カードの作成などを行う。「テクノインストラクター」とも呼ばれる。

まず、必要とされる職業能力を確立し、効率的に訓練するために、訓練目標の設定及びカリキュラムを策定する。次に、訓練を行う各科目の指導案を作成し、訓練で使用する教材の準備や資材の手配など、事前準備を行う。

訓練実施時には、訓練に使用する機械・設備を調整し、安全を確認する。訓練科目に応じて、訓練生に対し、電気工事、機械加工、自動車整備、溶接、情報処理などの技術習得に必要な訓練指導を行い、教室での座学では専門科目の講義をする。訓練中は、訓練生の技能習得度、知識の理解度などを把握しながら適切な指示を与えるとともに、作業の安全に十分に気を使う必要がある。所定の技術が習得できたかどうか、修了試験を兼ねた技能照査を実施する。

また、訓練生への技能・技術指導や若年者を対象とする場合の生活指導、求職者に対する就職活動の支援の他に、事業主や業界などのニーズ及び技術動向の把握、事業主などに対する能力開発に関する相談援助などの業務がある。

専門的な技能・技術を活かし、技能検定や技能五輪などの各種の大会で検定員や審査委員・競技委員を務めることもある。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

受講生に対して職業能力の技術習得の指導をする。
実施率 98.0%
重要度 3.90
訓練中、訓練生の技能習得度、知識の理解度などを把握しながら適切な指示を与える。
実施率 98.0%
重要度 4.02
安全のため、訓練中の訓練生の作業を見守る。
実施率 98.0%
重要度 3.86
訓練に使用する機械の調整や安全の確認をする。
実施率 96.1%
重要度 3.71
最新の技術を習得する。
実施率 96.1%
重要度 3.10
資材計画書を作成し、訓練に必要な資材を手配するなど訓練の事前準備をする。
実施率 94.1%
重要度 3.31
訓練目標の設定およびカリキュラムの策定をする。
実施率 92.2%
重要度 3.60
教室において専門科目の講義をする。
実施率 92.2%
重要度 3.45

全21タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
説明力
指導
傾聴力
読解力
文章力
学習方法の選択・実践

知識 ― 上位項目

33項目中
教育訓練
コミュニケーションとメディア
事務処理
顧客サービス・対人サービス
心理学
日本語の語彙・文法

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
他者との身体的近接
電子メール
厳密さ、正確さ
電話での会話

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
発話表現
選択的注意(集中する力)
記述表現
発話理解
記述理解
HOW TO

就くには

職業訓練指導員になるためには、各都道府県に対して職業訓練指導員免許交付の申請を行い、免許を取得する必要がある。申請の要件としては、①職業能力開発総合大学校の指導員養成課程を修了する、②職業能力開発促進法に基づく技能検定に合格したのち、所定の講習の修了または試験に合格する、③大学等卒業後、実務経験を積み、所定の講習の修了または試験に合格する、④所定の免許職種に関する高等学校普通教育免許を取得する、等がある。

募集・採用は、公共職業能力開発施設の場合は、各都道府県や(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が行う。事業主団体や職業訓練法人が設置している認定職業訓練施設の場合は、関係事業所等の従業員の中から有資格者を選ぶこともある。

職業訓練指導員には、担当する分野の技能・技術・知識とともに、指導者として、訓練生に対する理解ときめ細かな配慮が望まれる。担当する教科により、講義や実技指導での立ち時間が多く、一定の体力も必要である。さらに、各専門分野で高度な知識を常に得ようとする研究心も求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
49.0%
高卒
36.7%
専門学校卒
20.4%
わからない
12.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
10.2%
短大卒
4.1%
博士課程卒
4.1%
高卒未満
2.0%
高専卒
2.0%
特に必要ない
26.5%
わからない
20.4%
5年超~10年以下
10.2%
10年超
10.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.2%
6ヶ月超~1年以下
8.2%
3年超~5年以下
8.2%
2年超~3年以下
4.1%
1ヶ月以下
2.0%
1年超~2年以下
2.0%
特に必要ない
38.8%
10年超
16.3%
わからない
16.3%
3年超~5年以下
12.2%
6ヶ月超~1年以下
6.1%
5年超~10年以下
4.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.0%
1年超~2年以下
2.0%
2年超~3年以下
2.0%
わからない
22.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
14.3%
6ヶ月超~1年以下
14.3%
1年超~2年以下
10.2%
1ヶ月以下
6.1%
2年超~3年以下
4.1%
3年超~5年以下
4.1%
10年超
4.1%
5年超~10年以下
2.0%

関連資格

職業訓練指導員免許

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
51.0%
パートタイマー
26.5%
契約社員、期間従業員
18.4%
自営、フリーランス
10.2%
経営層(役員等)
4.1%
その他
2.0%

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