WHAT どんな仕事?
高等学校(中高一貫校を含む。以下高校という)において、それぞれの担当教科を生徒に教える。高校では、中学校までの義務教育を終えた生徒に、更に高度で専門的な教育や指導を行う。
高校教員の仕事の中心は、それぞれの担当する教科を生徒に教えることである。高校で教える教科・科目は様々で、普通教科として国語・社会・数学・理科・保健体育・芸術・外国語などがあり、また専門教科として農業・工業・商業・水産・看護・体育・音楽・美術などがある。高校は中学校に比べると一つの学級の生徒数も多く、教科の専門化も進んでいるため、教員はふつう一人一教科を担当している。
この他に、学校が創意工夫を生かした教育活動を展開する「総合的な学習の時間」、ホームルーム活動、生徒会活動、クラブ活動、学校行事などについても指導する。更に個々の生徒に対する生徒指導や進路指導も行う。学級を受け持つこともあり、成長期の生徒を学習面だけでなく、精神面においても支援していくことが求められる。
よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン、プリンター、コピー機
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
授業計画をもとに生徒に配布するプリントを作成するなど授業の準備をする。
重要度 3.19
事前に準備した教材を使用して専門の教科について指導をする。
重要度 3.28
生徒の理解の程度を把握し、授業の進め方を調整する。
重要度 3.53
授業の進捗状況を把握し、指導計画の通りに授業を進めるように注意を払う。
重要度 3.06
定められた期間に試験を実施し、生徒の成績を評価する。
重要度 3.55
担当する教科について、学習指導要領などを使って授業計画をまとめる。
重要度 2.87
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
大学などで所定の単位を取得することで、高等学校教諭免許状を得ることができる。単位取得のためには原則として高校で教育実習を行う必要がある。その上で都道府県の教員採用試験又は私立高校の採用試験に合格し入職するのが一般的である。
教員となった後も、専門教科や生徒指導などの能力向上のための研修が盛んに行われている。
担当する教科についての専門的な知識や技能の他、一般的な教養、生徒に対する理解や責任感などが重要であり、カウンセリングに関する知識や技能も望まれる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
37.0%
関連資格
高等学校教諭免許(専修・1種)
関連団体