WHAT どんな仕事?
タクシー会社で利用客からの電話を受け、無線設備や車両検索用端末、電話機など通信関係機器を操作して送迎の手配をする。
配車に関しては、利用客への適切で丁寧な対応を行うとともに、車両の効率的な運行管理をする必要があるため、車両の位置を的確に把握し、迅速に配車を指示しなければならない。
利用客からの電話を受け、必要な台数、行き先と時間などの希望を聞き、氏名、電話番号、配車場所などを確認する。依頼を受けた場所周辺にいる空車を端末で検索し、空車が見つかると、車両番号を確認し、無線で配車の指示を出して、お客の氏名、電話番号、場所を伝える。待たせていたお客に、手配したタクシーの車両番号と到着時間を回答して電話を切る。お客を電話口で待たせないために、これらの一連の作業を短時間で行うよう心がける。
配車指示を行うごとに、配車タクシーの車両番号、配車場所等の記録を端末に入力する。また、無線によってタクシー運転者から伝えられる交通事故などの緊急事態へ対応したり、お客の忘れ物を探すための連絡や手配などのサービスも行う。
よく使う道具、機材、情報技術等
車両検索用端末、電話、配車アプリ、無線設備、パソコン
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
お客からの電話に応対し、必要事項を聞き取って確認する。
重要度 4.23
無線などで運転手に配車の指示を出す。
重要度 3.96
運転手から伝えられる事故などの緊急事態へ対応する。
重要度 4.23
タクシーへのお客の忘れ物を探すための連絡や手配をする。
重要度 3.41
お客に対するサービスの問題点や新たなニーズについて、管理者に報告する。
重要度 3.04
依頼を受けた場所周辺にいるタクシーをコンピュータで検索し、空車の車両を確認する。
重要度 4.14
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。無線局を設置しているタクシー会社の配車センターでは、無線設備を操作する一定の資格をもった無線従事者を配置するように義務づけられているため、「無線従事者(陸上)」の資格(第3級陸上特殊無線技士以上)があると有利である。高校で電気、電気通信関係の学科を学習するか、同等以上の知識をもっていると有利である。事務関係の職員としてハローワークや求人広告等により採用しているが、同じ会社のタクシー運転者や事務員からの配置転換や中途採用するケースもある。
資格や業務知識がない場合、入社後に研修を行い、養成課程の講習会に参加、無線従事者の資格を取得させる場合がある。電話応対、端末操作、地理知識の習得などは、就職後に会社で職場研修として実際の仕事を通して、経験者が訓練する方法などがとられている。
電話での応対には丁寧で明瞭な言葉遣いが必要となる。また、配車の指示は、正確ですばやい対応が求められる。仕事の性質上、地理にも詳しい必要がある。緊急時には迅速、的確な対応が求められる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
第一級陸上特殊無線技士第二級陸上特殊無線技士第三級陸上特殊無線技士
関連団体