WHAT どんな仕事?
看護チームの一員として、看護師等の指示の下に、看護の専門的判断を要しない看護補助業務を行う。看護補助者と呼ばれることもある。
看護助手の仕事は、対象者に直接接しない「周辺業務」と、直接関わる「直接ケア」に大別することができる。具体的には、医療器具の洗浄や消毒、診察台のシーツ交換などの診察の準備や病棟のベッドメーキングなど環境を整えたり、入院患者の食事の配膳・下膳をする。また、状態が落ち着いている患者の着替えの手伝いや排泄介助、おむつの交換、入浴の介助を行う。検査時の移送なども行う。看護師とともに、決められた時間ごとに体位を変えて床ずれを予防したり、独り歩きに不安のある患者の介助や車椅子の手配・操作をすることもある。
更に、検査・処置等の伝票類の準備・整備・補充、診療材料等の補充・整理等を受け持つ場合もある。
一日の仕事の例でみると、まず、朝の定例ミーティングでその日の入退院者の情報を把握する。午前中は、レントゲン、リハビリ、各種検査への患者の移送、ベッドメーキング、病棟内の清掃等を行う。昼になると食事の配膳・下膳や食事介助を行う。午後は、伝票類や物品の整備・補充、整理等を行う。
よく使う道具、機材、情報技術等
車椅子
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
患者の移動・移送介助(車いすの手配、操作を含む)を行う。
重要度 3.80
診察に必要な器械、器具等の準備、片付けをする。
重要度 3.48
検査、処置等に必要な伝票類の準備、整備、補充をする。
重要度 3.45
入院病棟のベッド周辺の清掃・整頓をする。
重要度 3.80
入院病棟のベッドメイキング、シーツ交換をする。
重要度 3.80
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。採用後は看護師等の指示の下、実務を行う。最近では、入職前に仕事を体験できるインターンシップを実施している病院もある。
看護助手として患者に接するうちに、もっと専門性を磨きたいという理由から看護職の資格を目指す者もいる。
患者との円滑な意思疎通を図れるようコミュニケーション力が必要である。また医療に携わる上での倫理観も求められる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.9%
関連資格
看護師准看護師
関連団体