内科医

医師
正社員が中心

内臓、神経、血液等の病気について診断し、薬物治療、食事療法などにより治療を行う。

就業者数
303,660
賃金(年収)
1512.3万円
年齢
45.7
労働時間
158h/月
求人賃金(月額)
109.6万円
有効求人倍率
0.58
WHAT

どんな仕事?

内臓、神経、血液等の病気について診断し、薬物治療、食事療法などにより治療を行う。

内科医は脳神経内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科等様々な専門分野に分かれておりそれぞれの専門に応じた知識、技術が求められるが、ここでは共通した主な仕事の内容について記述する。

まず、患者から症状などの話を聞く問診を行う。次に、視診、聴診、打診、触診を行って患部の状態を確かめる。必要に応じて、尿検査、血液検査、超音波検査、心電図検査なども行う。結果をカルテに入力し、入手したデータを分析し、総合的に判断して病名を診断する。その上で、治療法や投与する医薬品等を選択し、処方箋を出す。なぜ診察、検査、治療が必要なのか、診断結果や治療法については患者や家族に正確に、丁寧に説明を行う。必要があれば注射、吸入などの措置を行う。慢性疾患、生活習慣病の場合は、投薬のみならず、食生活、適度の運動など患者の生活全般について指導・助言を行う。病気の予防指導を行う場合もある。

病院や診療所などで働く勤務医と医院を営む開業医がおり、仕事は若干異なる。

大きな病院に勤務する勤務医は、特に、消化器や循環器など専門分野が明確に分かれている場合が多く、他の医師などとチームを組み、専門的な治療を行う。担当する入院患者の回診だけでなく、当番制で外来患者の診療も行う。

開業医は、外来での医療(診察や診断後と治療行為)が主な仕事であり、診察と同時に検査や処置もこなす。地域住民の健康診断、近所の学校などの校医、高齢者の自宅に出かけての往診など、地域に密着した医療活動を行う。自分の医院やクリニックで対応が難しい場合は、他の総合病院等に紹介する。

よく使う道具、機材、情報技術等

医療機器(聴診器、注射器、CT、MRI等)、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

問診と聴診や触診での診察を行い、必要に応じて検査をするよう指示する。
実施率 100.0%
重要度 3.55
診察や検査の結果を総合的に判断して病名を診断する。
実施率 100.0%
重要度 3.87
治療法や投与する医薬品を選択する。
実施率 100.0%
重要度 3.83
診断結果や治療法を患者に説明する。
実施率 100.0%
重要度 3.77
医療処置を行わせるため、看護師に指示を与える。
実施率 100.0%
重要度 3.66
処方せんを作成し、服薬の注意事項を患者に説明する。
実施率 100.0%
重要度 3.47
診察ごとに内容をカルテに記入し、診断書など必要な書類の作成をする。
実施率 100.0%
重要度 3.60
病気の予防指導をする。
実施率 100.0%
重要度 3.36

全16タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
読解力
傾聴力
説明力
他者の反応の理解
論理と推論(批判的思考)
文章力

知識 ― 上位項目

33項目中
医学・歯学
生物学
心理学
セラピーとカウンセリング
公衆安全・危機管理
教育訓練

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
病気、感染症のリスク
ミスの影響度
厳密さ、正確さ
座り作業

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
発話表現
発話理解
記述理解
記述表現
演繹的推論
HOW TO

就くには

内科医として仕事をするには、医師国家試験に合格して医師免許を取得することが必須である。まず、大学医学部で6年間にわたって専門的な知識を身につけ、同時に実習も行う。大学の卒業試験に合格すると国家試験を受験することができる。国家試験に合格すると、医師免許が与えられる。更に大学病院や大病院などの臨床研修病院で研修医として最低2年間の臨床研修を積み、実際の患者を診察しながら知識を身につける。この研修終了後に内科の診療科に所属して内科医となる。所定の要件を満たせば専門医に認定される制度がある。

臨床研修後には、病院などに勤務医として勤め、多くの経験を積んでいく。勤務先の病院で診療科長になるケースや、独立して開業医となるケースがある。大学医学部で研究を続けながら講師や教授になることもある。

人々の生命を守り、健康維持を手助けすることを責務としているので、その責任は重い。子どもから高齢者まで様々な患者とうまくコミュニケーションを図って、心身両面から症状をやわらげることも求められる。また、急患の処置など長時間にわたる診療に耐えられる精神力や忍耐力も必要とされる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
55.3%
博士課程卒
36.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
19.1%
専門学校卒
4.3%
高卒
2.1%
わからない
2.1%
5年超~10年以下
25.5%
2年超~3年以下
14.9%
特に必要ない
12.8%
わからない
12.8%
1年超~2年以下
10.6%
10年超
10.6%
3年超~5年以下
8.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.3%
わからない
25.5%
特に必要ない
23.4%
2年超~3年以下
17.0%
1年超~2年以下
8.5%
5年超~10年以下
8.5%
3年超~5年以下
6.4%
10年超
6.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.3%
3年超~5年以下
25.5%
5年超~10年以下
23.4%
2年超~3年以下
12.8%
わからない
12.8%
1年超~2年以下
8.5%
10年超
8.5%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
4.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.1%
6ヶ月超~1年以下
2.1%

関連資格

医師

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
74.5%
自営、フリーランス
21.3%
経営層(役員等)
6.4%
パートタイマー
4.3%
契約社員、期間従業員
2.1%

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