WHAT どんな仕事?
ボイラーを運転して蒸気や温水を発生させ、空調、自家発電用タービン、工場の各種加熱・保温装置などに供給する。
ボイラーオペレーターの仕事の中で最も重要なことは、常に正常運転ができるようボイラーの保守、管理に注意を払うことであり、一般の従業員の出勤時には所定の熱源の供給ができるようにすることである。各施設に所定の蒸気等の供給が正常に行われているか、常に計器類の監視を行う。
ボイラーが正常に運転されるために、圧力、水位及び燃焼状態を常に監視し、急激な負荷の変動を与えないようにするほか、最高使用圧力を超えて圧力を上昇させないようにする。また、適宜ボイラー水の吹き出しを行い、ボイラー水の濃縮を防ぎ、低水位燃焼遮断装置、火炎検出器やその他の自動制御装置の点検を行う。排出されるばい煙による問題を防止するため、関連施設及び燃焼方法を改善する等により大気汚染の防止にも努める必要がある。
1月に1回、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置,附属装置、附属品について定期に検査を行い、これを記録しておくことも重要な業務である。
また、異常事態が生じた場合は手動で運転を止めてボイラーや他の装置の破損を防止したり、故障または破損箇所を発見した場合は修理の依頼等をすることもある。
よく使う道具、機材、情報技術等
作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
常に正常運転ができるようボイラーの保守、管理をする。
重要度 4.02
計器及び目視にてボイラーの運転状況を監視する。
重要度 3.96
ボイラーの故障または破損箇所を発見した場合は、修理や修理の発注をする。
重要度 4.02
建物の暖房装置に温水やスチームを供給するため、ボイラーに燃料を送り燃焼させる。
重要度 3.94
異常事態が生じた場合は、手動で運転を止めて人的災害及びボイラーや他の装置の破損を防止する。
重要度 4.17
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
ボイラーオペレーターとして仕事をするには、厚生労働省の定める一定の資格が必要であり、取扱うボイラーの規模により資格が異なる。二級ボイラー技士の免許については受験資格に学歴や年齢など特に制限はないが、満18歳に満たない者は免許を取ることができない。更に、二級免許取得者は一級、一級免許取得者は特級の受験資格が得られる。ボイラー取扱い作業の指揮・管理を行うボイラー取扱作業主任者になるには、ボイラーの規模により必要な免許が異なる。
関連資格としては、ボイラー整備士等がある。
ボイラー及び周辺機器を操作することから、機械が好きな人が向いている。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
2.4%
関連資格
ボイラー・タービン主任技術者第一種電気主任技術者第二種電気主任技術者第三種電気主任技術者建築物環境衛生管理技術者エネルギー管理士第一種作業環境測定士第二種作業環境測定士危険物取扱者(甲種)危険物取扱者(乙種)危険物取扱者(丙種)ボイラー整備士第二種電気工事士
関連団体